友達だと思ってた【エロ漫画全部読み】
友達だと思ってた|d_609112| 『オダっち』こと主人公は、大人しいオタク男子。ある日、オタクの巣窟と化している大学のサークルのメンバー数人で、アニメ鑑賞会を開く事になった。オダっちの自宅に集まる計画を立て、紅一点のオタク女子、漆間がやって来る。「ふーん、ここがオダっちの家かあ。キレーな所だね」オタクの集いとはいえ、同い年の女子が部屋を訪れる事に、ドキドキするオダっち。他のメンバーが遅れるというので、ひとまず二人でアニメ観賞をスタートする。ある時、作中でラブシーンが始まった。何だか気まずい雰囲気位なる。「いやぁ、アタシね、こういう場面見ると、エッチな気分になっちゃうんだよねぇ」挙動不審の漆間は、照れくさそうにそう言う。「何か、変な雰囲気になっちゃったね、ごめん」謝る漆間。そんな時にふと、二人の手が触れ合った。「オダっち…」見詰め合う二人。その顔が、徐々に近づいていった。残りのメンバーは、皆急用で来られないという。この場に居るのは、オダっちと漆間の二人だけ。若い男と女が、密室で二人きり。誰も、止める者も、邪魔する者も居なかった。「オダっちってさ、ドーテー?」甘々な雰囲気になり、もう誰も止められない。漆間は、妖しい笑みを浮かべ、オダっちにそう聞くのだった。「安心して、アタシが教えてあげるから」以前から、美人でスタイル抜群のオタク女子である漆間に、オダっちは想いを寄せていた。二人の、長い夜が始まる。全84ページ。
2025.06.13
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